Hot Spot Plan Kilauea

熱点案 キラウエア
2000年6月
粘土(中国恵山地方産)、ワイヤー、金具、熔岩、火山ガス、熱、写真、ビデオカメラ、金属のパイプ、地図、コンパス、その他の装備類など。
粘土造形物:手のひらサイズ、19個、1個あたり約150g
ワイヤー:φ 2mm、長さ1220cm×1本、610cm×4本、305cm×5本、152cm×10本
焼成後の重量:140〜2570g、焼成6個、熔岩付着7個、未焼成1個、回収不可5個
キラウエア火山、プウオオ火口〜カラパナ海岸の複数箇所で実施
ハワイ島、米国

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大きさ: 13×8×8cm

 

粘土造形物を活火山から流れ出る熱い熔岩の熱を利用して焼成しようとする。
活火山のうち、特にホットスポット火山と呼ばれるところを優先的にまわる。

焼成された作品は水蒸気爆発を起こしたものと熔岩が水飴のように付着したもの、2種類ある。
その他、写真による記録、ビデオ映像による焼成作業状況の記録がある。

(2000年記述)